アメリカとかでは対策として電気柵をすごく高い場所まで設置してるんだそう。
これ聞いて、何もしてなかった日本の熊は人がいるところが危険・痛い場所と親から教わることもなく育って世代交代してしまったのでは？と思いました。

山にどんぐりを持って行って撒けばいいんじゃない？と思ってましたが、そうすれば山の生態系をこわしてしまうんですね.. https://www.japanbear.org/other/other-1894.html
10年単位で山に近づかず山本来の自然の姿に戻してあげることが大切なようです..

>>5
クマ対策の職員って凄い効果ありそうだけど、自分なら絶対にやりたく無い。

野生の生き物を食用目的に狩ると生態系が崩れる。
って、ばっちゃが言ってた。
山に杉ばかり植えてるから食べる物が無いって、じっちゃのとっちゃが言ってた。
里には美味しくなる様に大切に育てた農作物があるから電気柵とかフェンス張るしか無い気がする。
それでも川沿いに降りてくるクマもいるし難しいでしょうね。

昔は木を管理してたから餌とかの調整できてたんかなっておもいます。
今はほぼ誰も管理せず放置されてますからね…

あと猟銃って取り扱い資格とるのめちゃくちゃ大変らしくて、エアガンとかの初期資格取ってから１０年経たないと取れないらしいですよ。
だから今猟友会とかがほぼおじいちゃんになってるとか。

人里に近づかないようにする工夫が必要でしょうね

>>5
単純に山に熊が食べる食べ物をたくさん増やせばいいと思っていましたが、そうではないのですね..

わかひます

林業従事者も減ってるだろうし、山の管理は厳しそうな気がしますね
熊って美味しくいただける(＝金に換えられる)のかしら。それなら人間は狩りに出るかも？

海外ではクマ専門の公的な職員がいるそうです。
（ＴＶで紹介していました）
直接、一般の人からの電話連絡を受けて、出動するそうです。
銃の携帯はもちろん、出没場所に住む人には、生活ゴミや電気柵などの対策を直接指導するそうです。

あと、昨日ＴＶで言っていましたが、
近年ブナの木が豊作なので、エサをたくさん食べて栄養をつけた母グマが出産して個体が増えるそうです。
子離れした母グマがさらに出産するそうで。
なので、ブナの木が豊作になった数年は危険だと専門家が案じていました。
ドングリが不作でエサが少なくても探しに里に降りてくるけど
豊作でエサが多くても個体が増えて足らずに降りてくる

エサになる木をなんとか調節できないものかなあ